カテゴリー: 2510娘の修学旅行
18:10、新潟駅に到着。お父ちゃんと合流して自宅に戻ります。
過保護な父親は、職場が近いこともあって心配になって新潟駅まで迎えに来てしまいましたが、荷物は宅配便で送られているので実はそこまでする必要がなかった模様。それでも、無事帰ってきた娘と合流していっしょに自宅まで帰ることができました。さすがに顔には疲れが見えましたがその充実感のせいでしょうか、「楽しかった!」と何度も言ってくれたのが何より嬉しかったですね。
家に帰ってから娘のスマホをテレビにつないで写真鑑賞会&土産話会を開催、その時その時の土産話だけではなくて現地でガイドさんから聞いた話などを自分なりに理解・解釈した形でいろいろと聞かせてくれたので楽しかったです。親も一緒に楽しむことができてありがたい限り。最高の時間でした!!
そして無事帰ってきてくれてよかった、お帰り!!>娘。
15:51に東京駅に到着、16:16の「とき329号」にのって新潟に向かいます。
娘が東京駅で写してくれた700Sのロゴ! かっこえぇ!!
最終日、この日は天気の実績では曇り、ということですが、娘が撮ってきた写真を見る限りでは晴れ間も十分にあったようですし、気温もちょうどよいくらい。4日間とも天気に恵まれた最高の修学旅行だったと思われます。みんなの日ごろの行いの結果でしょう。
娘、帰ってきていきなり翌日(=明日の日曜)から部活で参加する新潟のイベントがあります。早起きです。次の月曜も祝日ですが1日部活で15時くらいまで学校です。ようやく火曜日が代休ということで1日お休みですが、お友達と朝からカラオケに行くらしいです。
なかなかに想像を絶するハードスケジュールですなぁ・・・それをやるというのだから大したもんですよ。部活の幹部をやらせてもらっているのでその責任感もあるのしょう、本当に忙しいのですがそれらを1つ1つ経験していくことが全部成長につながっているのでしょうね。
さて、東海道新幹線はやや古めの700Aと最新の700Sが走っているのですが、帰りの新幹線はまさかの700S系! とはいえ、電車に興味がある人でもそんなに大きな違いはないので、言われなければ何も気づくことはないと思うのですが、それでもなんだかうれしいじゃないですか。13:36京都発(新大阪始発)の「のぞみ380号」で東京に向かいます。お昼ご飯は新幹線の中でお弁当のようです!
娘、さすがに疲れていたようで、帰りの新幹線はほぼずっと寝ていたようですが、わしに「700S!」と言われたからなのか、東京駅で700S系の車体ロゴの写真を撮ってきてくれました。ええ子や(親ばか)。
12:50に京都駅に到着の予定で少し早めの到着だったと思います。13:36の新幹線まで少し待機でしょうね。
京都駅の中とかホームで待つかと思いきや、オーバーツーリズムの影響でしょうか、バスを降りた京都駅八条口のあたりにしばらくいたようなので、外で時間をつぶす感じだったようですね。出発時間の直前ギリギリまで外で待っていたようでした。
最終日の始まりは「平等院」から。予定では「平等院を見学した後は自由」みたいなことが書いてあったので、どれくらい自由時間があるか・・・でしたが、わずかな時間のところで「久美子ベンチ」に行くことはできたみたいです。吹奏楽部としては行っとかないと、というところですね。もうちょっと時間があれば宇治橋とか京阪宇治駅とかも見られたのかもしれませんが、疲れもあったでしょうしそこまではできなかったみたいです。
それでも、有名な平等院を見ることができて、ユーフォで有名なベンチも見ることができて、十分な時間だったのではないでしょうか。
最終日も6:20起床。朝ご飯を食べたら午前中は京都の名所を見物してお昼には京都を離れる予定です。クラスごとに集合と出発が異なるみたいで、娘のクラスは第一陣が8:05には集合して出発するのに対して9:00に集合して出発。その分京都に居られる時間もやや長めになるのですが、荷物の件もあるでしょうから娘にとってはゆっくりの出発の方がよかったのかもしれません。
無事、宿に戻ったようです。今日の夕飯は19:15からすき焼き!
普通ならお肉たくさん食べて!となりますが、娘は甘いお肉が苦手=すき焼きは基本的に苦手で、さらに大っ嫌いなきのこ(しいたけ)はほぼ100%入っていると思われるので、最も警戒している夕食だったと思います。果たして、楽しめたのでしょうか。
本日は17:30~18:30までに宿に戻ればよい、という予定。17:50頃には京都駅まで戻ってこれたようで、少し京都駅で何か見物したりお土産を買ったりしたのでしょうか、ここから徒歩で宿まで向かったと思われます。かなりの距離を歩いたでしょうから、そろそろ疲れがたまってきた頃でしょうね。でもあと1日、最終日まで満喫してくれることでしょう!!
7年前に近江神宮を訪問したときに、流れで琵琶湖畔まで足を延ばし(坂本城址)、ちょっとだけ琵琶湖に足をつけて、浮いていた天然のオオカナダモを頂戴して帰ってきた我が家。娘は、近江神宮を訪問したのち、琵琶湖畔まで行ってきたみたいです。
さすがに高校生にもなると足をつけて・・・ということまではしなかったようですが、びわ湖大津館なるところを訪問しつつ、琵琶湖が眼前に見えるところまで行って写真を撮ってきてくれました。滋賀を満喫できたみたいです!
なんだかんだでかなりの時間をたぬき村で過ごすかと思っていたのですが、昼過ぎには草津まで戻ってきている様子だったので、見守る側としては「京都でどこか見物をするのかそれとも・・・」なんて楽しみながら動向を見守っていました。「もしかして近江神宮とか比叡山延暦寺とかもありかも」とかありだなー、なんて思っていたら次の行き先は「近江神宮」でした。
娘が小学4年生の時に一度近江神宮を訪問してはいるのですが(わしがちはやふるに影響を受けていたため)、そのころは旅の疲れもあって近江神宮の境内に入ったのはわしだけ、相棒と娘は車の中で待ち&休みでした。わしは境内に入ったは良いものの全面改修中であの印象的な赤い建物を見ることは叶わず、非常に消化不良で帰ってきた・・・という過去があります。
今回は、娘が1年の3学期にかるた大会にでたこともあり、お友達にかるたを一生懸命やっているのがいたり・・・ということで、近江神宮を訪問するのは自然の流れだったようです。御朱印をもらって、神宮茶寮というところでスイーツを食べて近江神宮を満喫してきたみたいです。
お昼はたぬき村で食べるのかと思いきや、移動して「草津駅」の目の前にあるショッピングモール的な「アル・プラザ草津」の中にある「びわこラーメン 挑 (ちょう)」というところでラーメンを満喫した模様。
店長さんらしき人がたくさん話しかけてくれて、「将来は滋賀の大学に来るかもしれないから」ということで(皆に配っているのだとは思いますが)「学割チケット」をくれたみたい。積極的に話しかけてくれたのが娘にはうれしかったらしく、「将来は滋賀に住むのもいいなぁ」なんて言い出すくらい。こういう素敵な出会い、いいものですね。ありがたかったので「挑」のInstagramアカウントにお礼を伝えておきました。本当にありがたい。よい出会いに感謝。
駅で集合したりする時間があったのでしょうか、集団での移動なので少しゆっくり目に歩いて移動したのかもしれません、11時ちょうど位にたぬき村に到着、ここから信楽焼体験となるようです。焼きあがったものが数か月後に郵送されるようなので、どれほどの芸術作品になるのやら、今から楽しみでなりません。
10:40、雲井駅に到着。ここからは徒歩で信楽焼の「たぬき村」に向かうようです。距離にして800m、徒歩10分くらいみたいですね。
たぬきの焼き物がたくさんあるということで時折テレビのネタとして取り扱われますが、詳しい場所は知らなかったのでまた1つ知識が増えた感じです。Googleマップで見てみましたがかなり田舎ですね、ここ新発田のあたりと変わらないかまだ新発田の方が栄えているのではないか、というほどです。よいところですね。
10:11に貴生川駅に到着、信楽高原鉄道に乗り換えて10:24発の電車で雲井駅まで向かう。