カテゴリー: カメラのこと

鏡池


with EF24-105 F4

長野県戸隠にある鏡池の紅葉。 くっきりとした青空に突然の雲。青と白のコントラストに紅葉に鏡池・・・どれを撮ったら良いのやら・・・。 もちろんメインは紅葉。青空と雲が良いコントラストになってくれたらと思います。 手に入れたばかりのEF24-105 F4 Lで撮影。RAWで撮影したものをDPPで現像。

Nikon D200

ライバル、NikonからD200なるカメラが登場しました。

     D200       20D

画素数 1000万画素  800万画素 (ちょっとだけうらやましい)

連写   秒5コマ    秒5コマ   (ほっとした)

      54コマまで  23コマまで(結構うらやましい)

液晶  2.5型23万画素 1.8型11.8万画素(結構うらやましい)

 

・・・まぁ、他にもいろいろあるようです。起動時間はあれ以上速くなってもメリットないし、ファインダーの視野率もかわりないみたいだし。画素がちょっと増えたくらいでは別にほしいとは思わないなぁ。あ、液晶はうらやましいかも、20Dのは小さすぎる。 20Dの次期モデルについて欲しいものと言えば、なんといっても「ダストリダクション機能」。センサーにゴミが付かないように神経質にならなくて済むならこんなにありがたいことはない。手ブレ補正はレンズに付いているものもあるし、どうせ本気で撮ろうと思ったら三脚になるんだから関係ない。 20Dの次期モデル、いつごろ発表かなぁ。年明けくらいかなぁ。どんな機能が付くのかなぁ。やっぱり1000万画素超えるのかなぁ。いくらくらいかなぁ・・・。 Continue reading “Nikon D200”

EF24-105 F4 L IS USM

『EF24-105 F4 L IS USM』
(※ *1.6 = 38.4mm-168mm)

◆1本「Lレンズ」っていうモノを持ってしまうとその後がいけませんね。しかも1本目のレンズが「70-200F4」という名器だったものですから、わしの中で「Lレンズ」というものがグッとクローズアップされてしまっていた時期でもあります。

◆当事は「EF28-135」&「EF70-200」という愛称抜群の2本体制。でもやはり「Sigma18-50」を手放してからというもの、広角側への気持ちは強く持っていました。そんな中、これまた名機と言える「EOS 5D」と共に発売されたのがこの「EF24-105」というレンズでした。

◆「Lレンズ」であること、「ISが付いていること(28-135は2段補正だが、これは3段補正)」や、「わずかでも広角側が広がること」など全てを含めて買う決断をしてしまいました。

◆当事(今もまだ?)、このレンズは標準Lレンズとして大人気で、発売直後はどこにどう言っても陳列すらされていない状態で、「無い」と思えばなおさら欲しさが増していくと言う悪循環。そんな中、ふと訪れた新潟市内某所のキタムラに、このレンズが1本だけ陳列されていたわけです。即決でございました(^^;。

◆その後、「シャワー問題」など紆余曲折はありましたが、2度の交換を経て現在に至り、わしの標準メインレンズとして頑張ってくれています。非常に良いレンズでございます。今後もし、フルサイズのセンサーを搭載した一眼を手に入れれば、「24mm-105mm」+「70(112)mm-200(320)mm」という非常にバランスの取れた構成になるわけです。

 

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望遠レンズ

風の自然な顔を撮るなら離れたところから望遠!ってことでゲット。
オークションです。

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レンズ…

このレンズ、な・・・な??んと初期不良だそうです!! ということで、修理らしいのですが新品の交換も可能とのこと。いずれにせよ、CANONに電話してその予約をしなければなりません。 どうせだから本体とセットで出して、清掃とピント調整を依頼しようかと思います。アンラッキーのようなラッキーのような・・・(^^;。

ソースはこちら。  Continue reading “レンズ…”

風さんのベストショット

きっと今年で・・・というよりもこれまでに撮った風の写真の中で一番のお気に入りです。携帯の待ち受けようの画像も作らなきゃならんです(^^;。(以下、長文)

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EF70-200 F4 L USM

『CANON EF70-200 F4 L USM』
(※ *1.6 = 98mm-320mm)

◆来ました、至上の名器です。購入した当事は、「F2.8 IS」に手が出なかっただけなのですが、いつもどおりに撮影して帰ってきてから度肝を抜かれました。「オレ、こんなに上手かったんか・・・!?」◆もちろんそんなことはありません。この「70-200F4」が持っている性能の高さ。蛍石(ほたるいし)がどうこうとか言われますが、そういうのに詳しくないわしにはなんだかよくわかりませんが、あえて一言で表すなら「空気さえ写し取る力 = 空気感」のようなものを持っているレンズだと言えます。◆とにかく、機会があればこれを使ってビシバシ撮影してみてください。本当に度肝を抜かれますから。本当にすごい写りをしてくれますから。◆そして、このレンズを使ったが最後、不幸にも?もう普通のレンズには戻れない体になってしまっていることでしょう。それは技術なんかを調節したところにあるものです。高いレンズ・安いレンズ、Lレンズ・標準レンズとかでは語れない何かです。◆その時代その時代、メーカーなどによって「名レンズ」というものが存在しているようです。いにしえの名レンズの知識はありませんし、持ってもいませんから「名レンズ」の基準のようなものがあるとしてもそれをうかがい知ることは出来ません。けれども、間違いなくこの「EF70-200F4」はそういわれるだけの資質を持ったレンズなのではないでしょうか。◆それは、後継の「70-200F4“IS”」が発売されてもなお、この「IS無し」のレンズが併売されている事実からもわかるっていうもんです。「IS付き」の方は、(レンズ枚数が増えているからだ・・・なんても言われていますが)「空気感」を持っているレンズなのでしょうか。試してみたいですね、ぜひ。

初のCANON L レンズ EF24-105 F4 L IS USM

初のLレンズ、「EF24-105 F4 L IS USM」です。

新発売(2005年(平成17年)10月)のレンズ。F4という明るさは心配…というかどうせLレンズにするなら「F2.8」が良いのかなぁとも思ったのですが、「F2.8」になると値段が1.5~2倍に…(–;

ということで「EF24-70 F2.8」には手が出ませんでしたが、重さや画質のバランス、くっきりした写りには大満足。ISの効きも文句なし! で良いものを手に入れました(^^)。

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デジカメのこと

04年10月にデジ一眼を購入して現在に至ります。

デジカメの写真集はこちらです。 

18-50 F2.8 EX DC

『SIGMA 18-50 F2.8 EX DC』
(※ *1.6 = 28.8mm-80mm)

◆EF28-135を装着した20Dを使うこと1ヶ月。速攻で広角側の不足に不満を持つようになってしまいました。恐るべしレンズ地獄。当事はもちろんお金がありませんでしたので、少しでもリーズナブルなレンズで、かつ最低限のスペックを持っているレンズ・・・ということでこれにたどり着いたわけです。◆SIGMAの18-50シリーズは、デジタル専用ではありますが、F2.8と明るく純正よりはリーズナブルと言うことで、その後も代を重ねて2007年現在は3代目か4代目になっていると思います。◆現行レンズの性能はわかりませんが、当事(初代)のは当たり外れが大きかったようで、わしのはほとんどのシチュエーションで「黄色かぶり」に陥ることが多く、基本的にウォーム系が好みなわしにはちょうどよかったのですが、メインであるEFレンズとの余りの色のズレに耐えられなくなり手放される運命となってしまいます。

※「18mm-50mm」に「1.6」をかけると「28.8mm-80mm」という「やや広角?やや望遠(中望遠)」というレンズになります。広角が欲しい人には物足りないはず。広角が欲しい人は迷わず「10mm-」かせめて「17mm-」にすることをオススメします。

EF28-135 F3.5-5.6 IS USM

『EF28-135 F3.5-5.6 IS USM』
(※ *1.6 = 44.8mm-216mm)

◆いやぁ?、「20D」本体を買うことにした直後から、どんなレンズを使おうか!? ということで悩み始めました。当事は画角なんて考えたこともありませんから、デジカメ初心者と同じように「倍率が全て」だと思っておりました。◆よく調べてみると「DimageA2」は「28mm-200mm」のズームであることがわかり、「EOS」シリーズはレンズの「○○mm」に「1.6」をかけた数字で考えないといけないこともわかりました。◆他にも「28mm」は広角で、「35mm」や「50mm」が標準で「100mm」や「200mm」が望遠であることなども知りました。で、わしは遠くを走るワンコを撮影するのが主だったので、広角側よりも望遠を重視を重視することに決定。◆・・・後はもちろん値段ですね。そんなところを考えていたら、このレンズにたどり着きました。もちろん、「DimageA2」には手ぶれ補正が付いていましたので、「IS = ImageStabirizer」も重要視していたわけです。サイズ的にもちょうどよいジャストフィットのレンズでございました。

※「28mm-135mm」に「1.6をかけて正しい数値で表すと、「44.8mm-216mm」となり、デジタルでは意外とナイスな望遠レンズになってくれたりします。今考えると、標準レンズなし、このレンズだけでやろうとしていた自分がかわいくてしかたありません(^^;。

EOS 20D

『CANON EOS20D』

◆それまでのデジタル一眼レフと言ったら30万円とかそれ以上の金額の世界で、とても趣味としてつぎ込める金額のものではありませんでした。画素(センサー)のサイズにもよるのですが、値段が高い割りに画素数はそれほどではないなど、マイナス面のほうが目に付いてしまう状態。◆そんな状況を大きく変えたのがCANONの「Kissデジタル(03年9月発売)」でした。当事の実売価格で10万円ちょい。デジタル一眼レフカメラが一気に現実的なものになった瞬間でした。◆ただ、それでもまだ機能的には満足がいかない部分もあり、買うには躊躇せざるを得ませんでした。結果的にKissより少し後に発売された「DimageA2」を買うことになるわけですが、個人的には十分満足するものでした。

◆そんな中、登場したのがこの20D。そのスペックの全てが革新的。

  • 起動時間1秒以下
  • 5枚/秒の連写速度
  • AF速度の速さ・正確さ
  • 16万円前後の価格

などなど。数え上げればきりがありません。◆気が付いた時には足しげくカメラのキタムラに通う毎日が続いていました。相棒も渋々ながら許可を出してくれ、本機を手に入れたときの感動ったらありません。だって、それまではほぼ毎年のように買い換えていたデジカメですが、この20Dは2007年現在、3年の使用期間を経てもなおメインカメラの座に居座っております。その後に発売された30D、40Dには食指すら伸びません。◆本当に素晴らしいカメラでございます(^^)。

Dimage A2

『Minolta DimageA2』

◆これまた衝撃の出会いでした。当時は風を飼い始めて、撮る写真と言えば風の写真ばかり。まだ歩くのもやっとの風を撮るにはIXYで十分でした。◆それが、風が成長するにしたがい行動も活発になってくると、さすがに動きがもっさりのIXYでは間に合わなくなってきました。そこで、光学ズームの倍率ができるだけ高いもの、連写速度の速いものを求めるようになりました。◆いろいろと検討した結果に決めたのがこの「DimageA2」だったのです。無駄遣いに厳しかった相棒も「風のためなら」とOKしてくれたのです。

◆DimageA2を使い始めて、やっと「カメラで写真を撮ることの面白さ」がわかってきたような気がします。レンズを手で動かしてズーム(構図)を決める。手ぶれ補正のありがたみ、ズーム倍率の意味、画角の意味、絞りとシャッタースピードの意味・・・などなど。◆DimageA2があまりにも衝撃的だったがために、DimageA2との付き合いは短命に終わってしまったのです。DimageA2と出会わなければ、「一眼レフカメラ」の存在を知ることもなかったのですから・・・。


IXY400

『CANON IXY400』

◆結局、なんだかんだで小さいIXYに惹かれて行きました。その前までは小さい変わりに画質がイマイチだったり、ズームがイマイチだったり、バッテリーがもたなかったり・・・と何かしら弱点を抱えていたのが、このIXY400になって、それらがどうやら解決したようでした。◆実際、動きはもっさりでバッテリーの持ちもまずまずではありましたが、画質など全てが合格点。「こんな小さいデジカメでこんなにきれいに撮れるんだ・・・」というのがIXY400です。

◆その頃は既に相棒とも出会っており、「買いすぎ!」と怒られるようになっていたので、しばらくはこの機種を使い続けるつもりでした。それが大きく変わったのが、我が家のワンコ、風との出会いだったのです。

IXY300a

『CANON IXY300a』

◆これ、いつ何故買ったのか覚えていないんですよ・・・。当事は今のIXY路線の「小さな」IXYと、この300aのように「やや大きめ」のIXYの2種類が出ていたのは覚えています。◆多分、G1を2?3年使って新しいのが欲しくなっていたことと、一眼を買うほどのお金が無かったのと撮りたいものが特に無かったことからメモとしてのデジカメを求めていたんだと思います。◆IXY300aの発売日が02年4月5日ですから、きっとその後の夏のボーナスあたりで買ったんではないでしょうか。そんな適当な動機ではありましたが、ちょうどよい大きさと、意外なほどの写りの良さで結構良く使ったのを覚えています。

以下、CANONの機種紹介

2023年8月に記載

どうやらこのあたりで「Canon Power Shot G1」を購入した模様。嬉しかったらしくたくさん写真を撮ってますね。当時住んでいた近所の食堂「金子屋」の写真。色味にやや違和感がありますが、当時でいえばなかなか良い画質だった記憶あり。

PowerShot G1

『CANON PowerShotG1』

これには参りました。発売当事(2000年)、実売価格で89800円だったと思います(冬のボーナスで買ったかな?)。下取りやら値切り交渉やらで79800円くらいだったとは思いますが、この辺りからカメラにはまりこんでいった気がします。

なんと言っても画質が素晴らしい。下の記事でもわかりますが、はまった時の独特の画質は300万画素というスペックだけでは測れないものでした。素晴らしい写りなんです。◆当事のデジカメではネックとなることが多かった、バッテリー持続時間の問題もクリアし、文句の付け所がほとんどないデジカメでした。◆もちろん、「より高倍率・・・」「より素早い起動」「より素早いAF」・・・となっていくと結局一眼レフに行かざるを得なくなるわけで、その路線はこのデジカメを買った時点でほぼ決まっていたのかもしれませんねぇ(^^;。

各種記事など

PowerShot S10

『CANON PowerShot S10』

◆それまでのあまりのバッテリー持続時間の短さに業を煮やして、またもや新しいデジカメを買ってしまいました。当事は、旅行に行く予定があったので、その時に欲しかった・・・という建前もあって勢いで買ってしまったように記憶しています。◆逆に言うと、その程度での購入だったので愛着がわくわけでもなく、かつ、旅行に行って飛行場を降りたとたんポケットに入れていたこのデジカメを落っことし、運が悪いことにそれがちょうど右足の辺りに落ち、慌てふためいた結果、スポーツ音痴のこのわしが見事なフリーキックを決めるという奇跡が起きました。◆サッカーボールすらまともに蹴れないこのわしが、落ちてきたデジカメに見事右足をあわせることに成功したのです。で、デジカメは大破・・・旅の間中壊れたデジカメで何をとることも出来ず行動するしかありませんでした。泣ける・・・。

◆その後、修理も終わりしばらく使っていたのですが、何せこのカメラ、ホワイトバランスがおかしいんですね。基本的にシアンがかぶる傾向にあるんです(蹴られたから?)。全体的に不健康な色合い。直後に「PowerShot G1」の発表さえなければもうちょっと長持ちしたかも知れませんねぇ(^^;。


以下、各種記事など

  • デジカメWatch 実写画像

 

 

DSC-X110

『SANYO DSC-X110』

DimageV、あまりのバッテリーのもちの悪さのせいで、外に持ち出すこともなくなっていきました。そんな時に目が付いたのがこのデジカメ。当事、35万画素、80万画素あたりが多かった時代に、何と「100万画素」!素晴らしいじゃないですか。リーズナブルでしかもコンパクトですから、きっと持ち出す元気が出てくるだろうと思って購入しました。

結果、何とこれもバッテリー持続時間が短い・・・><。とってもストレス。「次は多少大きくてもバッテリーが持続するのがいいなぁ・・・」と強く思うようになりました。これで撮った写真も残っていないです(^^;。


以下、各種記事など

    • デジカメWatch

 

 

 

DimageV

『Minolta DimageV』

社会人になって初めての大きな買い物がこれ。

◆詳しいスペックは覚えていないけど、なんと言っても「レンズが本体から離れる」という作りが面白そうでした。これってデジカメじゃないと絶対に出来ないことだからなぁ!◆残念なことに電池が持たないので撮影可能枚数が極端に少なかった。記事では「100枚以上」と書かれているけど、とってもそんなに長持ちした感じはない。特にフラッシュを使った時は最悪で、すぐに電池切れに見舞われることに・・・。◆これ以来、「バッテリー性能」がデジカメ選びの重要な基準になったのです。

以下、各種記事。