数研出版のPythonの教科書

娘が中学生のころから数学と理科はもう教えられるレベルになかったので、たまに社会とかごくまれに英語とか・・・という感じでしたが、娘が高校生になったところで情報・プログラミングのところで年1くらいで出番がある。うれし。

高1の時はVB(VisualBasic)だったのでそりゃあもう得意中の得意なんでこれでもかと出しゃばっていったわけですが、高2になってPython(パイソン)となり途端に静かになった私・・・でも今は「Gemini」という心強い味方がいる。Geminiの解説を見ながらであれば十分に理解ができるだろうと高をくくって取り組んでみたところ、多少つまずくところはありましたが、十分に理解できる範囲でほっとした次第。質問を受けたところが「def(関数の定義)」と「ローカル変数・グローバル変数」というところでしたが、巷でいわれている通りVBAよりは定義がわかりやすくてよいなという印象。Pythonに触れていない状態だと、「Excelの自動化をするのにExcel以外のツールを使う意味が分からない」くらいの感じでしたが、これなら(環境さえ構築できれば)Pythonが良いのだろうな、ということも肌感的には理解できる。

確かにプログラムをその不便な時代に触れたことがなくて興味がない人にとっては「その記述に何の意味があるのか」というところが理解できない場合が多いでしょうから、確かに「def」の後に「return」を記述する意味は理解しづらいところでしょうね。しかも娘の教科書を見る限りはその意味が分かりづらく、Geminiの力を借りて違いを確認していくことで・・・ローカル変数とグローバル変数の違いをGeminiが指摘してくれたところで「なるほどreturnはなくてもよいけどあった方が良いのね」と理解できた次第。その関連付けは間違っているかもしれないけれども、ぱっと見はそれで説明がついた感じがするのでよしとしておこう。それにしても数研出版の教科書、わかりづらいぞ!!

ちょっとPythonの勉強をし始めてみてもよいのではないかと思った次第。

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