娘が学校で育てるトマトの名は。

さて、学校で育てている(ミニ?)トマトの苗。学校ではしおれて今にも枯れそうな雰囲気になってしまっていたようですが、家に持ち帰って日陰に置いておいたところ復活したように見えます。

調べてみると、プランターや鉢に植えた場合、土全体が直射日光で熱くなりすぎて苗が弱ってしまうことがあるようです。日陰に移して大正解のようです。

さて、名前です。名前を付けるのがルールになっているということはないようですが、娘は命名したとのこと。なんていう名前にしたのかを聞いてみると「にさぶろう」とのこと。これ、私(父親)の爺さんの名前なんですよね・・・相棒とわしで大笑いしました。ナイスセンス!

わしの母方の祖父が「にさぶろう」、わしの父が「さぶろう」、相棒の祖父も「さぶろう」ということで先祖には「さぶろうが多い」みたいな話は昔からネタでしていたんですよね。にさぶろうを漢字で書くと「仁三郎」なのですが、わしがずっと小さくてそんな漢字を知らないときは「二三郎」かなと思って「なんて兄弟が多いんだろう」と驚いたことがあったのですが、それもネタで話をしていたんですね。そんな話を娘が覚えていたのかは不明ですが、たくさんの実がなることを願ってでしょうか「にさぶろう」と名付けたというのですから、笑わずにはいられません。

わしが生まれた時はもう「にさぶろう」は故人となっていたので、どんな人かは全く持ってわかりませんが、ひ孫が自分の名前を知ってくれているだけで天国では喜んでいるんではないかと思っております。それくらのユーモアがわかる人であってほしいもんです。
※先日、母にあった時にこの話をした時、母も母の妹(わしのおば)も笑って聞いてくれていたので、まぁOKでしょう(^^;。

ということで我が家の新生にさぶろうは無事夏を乗り越えて結実してくれるでしょうか。しっかりと見守りたいと思います。

コメントを残す