PC自作

久々のPC自作。リビングにおけるPCもしくはサーバーとしても動かせる省電力(なんだけどそこそこのパワーもある)コンパクト省スペースなPC=中途半端なマシンがコンセプト。

・CPU=Intel CPU Core-I3 2.90GHz LGA1150 BX80646I34130T 【BOX】
・M/B=ASUSTeK Z97I-PLUS 【Mini-ITX】
・MEM=4GB*2(8GB)
・HDD=Adata Premier Pro SP920 SSD ( 2.5inch / SATA 6Gbps / 128GB ) ASP920SS3-128GM-C
・CPUクーラー=サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000
・電源=Corsair CP-9020058-JP (CX430M)
・OS=Windows 8.1 Update(64bit)
・ケース=LIANLI フルアルミMini-ITXケース シルバー PC-Q33A

さてこちらがマザーボードとCPU。メインPCのマザーボードはASrockというメーカーですが、安定性を求めたらやはりASUS、というイメージです。

Mini-ITXという非常に小さいサイズの規格で作られたマザーボードですがWi-Fi(ac対応)がついていてBluetoothもついているという親切っぷり。

Windows8をインストールしてすぐWi-Fiが機能していた(有線LANは機能していなかったのに・・・)からすごい。便利な世の中ですこと。

こちら、CPUのアップ。core i3と非力なイメージですが省電力なので24時間稼働に向いている・・・はず。

ファンがちょっとちゃちい感じがしたので換装して「虎徹」というやつをチョイス。こんなでっかいCPUクーラーを使うのは初めてなので装着にはかなり手こずる。

でかいものを用意できたからか、冷却は十分に見える。電源オンしてアイドル状態でのCPU温度が20度程度。まだ負荷はかけていないけれども、やるとしても動画を閲覧する程度。これくらいなら十分かなと。静かだし。

マザーボードはこんな感じ。かっこええ。

小さいのでやむを得ないのですが、装着は難しい部分もあります。私は、M/BにCPU+CPUクーラー+メモリまで装着した状態で、M/Bをケースに装着したのですが、電源ケーブルなど各種ケーブルの装着はかなり難しかったですね(^^;。

総額でいうとちょうど9万円くらい。ポイント分を考慮すると8.5万円くらいかなと。いったんOSをWindows 8.1にしますがすぐにWindows10をつっこんで検証にも使う予定。

◆さて、構築の流れですが・・・M/Bに必要なものを装着してケーブルを指してM/Bをケースに装着したところまででいったん電源ON~UEFIが表示されたのを確認したらいったん電源OFF~USB接続のブルーレイドライブを装着してWindowsのインストールディスクを挿入しインストール~再起動後、各種ドライバをインストール、という流れ。簡単。

 

◆マザーボードに「ASUS Z97I PLUS」を使う人に注意。最近のPCはWindowsさえインストールしてしまえば、なんか勝手にドライバとかインストールしてくれるんでしょうかね、もう普通にデスクトップがきれいな状態で表示されちゃいます。思わずチップセットドライバとかを入れるのを忘れてしまいそう・・・で、このPC、サイズが小さいのでリビングに置いてテレビであるSONYの「BRAVIA W600B」をモニタとしてHDMI接続したのですが・・・音が出ない・・・何をやっても出ない・・・困った・・・。

◆1つヒントを見つけたのが、UEFIでオンボードチップの設定を変える必要があるということ。Azaila HD オーディオデバイスの設定のところで、「SPDIF出力タイプ」を「HDMI」にすること。これがスタート。

◆Windows8の再生デバイスのところではHDMI音声出力が見つかり、YouTubeを再生するとちゃんとPCからは音声が出ているように見えるもののBRAVIAからは音声がです・・・。あれやこれやと思い返してみると、VGAドライバをインストールしようとしたところ「より新しいものがインストールされているけどいいの?」みたいなことを言われたので、ASUS製のVGAドライバをインストールしていないことに気が付きました。HDMIオーディオはVGAドライバに入っているはずなので、これを今更?ようやく?インストール・・・結果、無事音声が出力されました。いやーーー疲れた。