日: 2012年6月21日

RS-EC32-U3R

◆タイトルを見ただけでは何のことやらわかりませんよねぇ(^^;。これは、ハードディスクをいれるケースの商品名でございます。詳しくはメーカー(ラトック)のホームページ ↓ をご覧ください。

◆「RAID(レイド)」なんていう難しい言葉が出てきておりますが、複数のハードディスクをあたかも1台のハードディスクのように扱う技術のことです。2台に同じデータを書き込むことになるので、仮に1台のハードディスクが壊れたとしてももう1台の方にデータが残っていることになるので、データが完全にななることはない、という優れものです。

◆RAID環境を構築するにはもちろん2台のハードディスクが必要なわけで、今回で言うと「2.0TB」のハードディスクを2台購入して、2台分=2.0TB*2=4.0TBのデータがありながら1台分=2.0TBとして扱うので損をしていることになります。そこは、データが完全になくなるリスクを回避する保険代となるわけですね。

◆我が家で言うと「写真と動画のデータ」は絶対に失うわけには行かない宝物です。なもんで、コストをかけてもそれを絶対に失わない道を選んだことになります。

◆RAIDケースのお値段=¥7,980 (楽天でお買い物
◆HDDのお値段=¥8980×2 (楽天でお買い物

◆さらに今回購入したハードディスクケースですが、「USB3.0」という規格でPCと接続されております。平たく言うと「すげーはやい」んです。たくさんのデータを短い時間で移動することができます。スピードを図るのはお約束の「CrystalMark」

◆いまいち伝わらないと思いますが、速いっす。内蔵のハードディスクと大差ないです。こちらのページに似たようなテストをやった方の結果が書き込まれていますが、USB2.0の3倍以上、この方のUSB3.0環境の1.5倍近くのスピードをたたき出しております。はえーっす。