朝青龍引退にはまったく興味がないのですが、マスコミのひどさには辟易しますね。 散々、真偽不明の情報も含めて、あることないことを報道して来たじゃないですか。コメンテーターと呼ばれるタレントや先生方も・・・中には冷静な分析のもとで意見をしている人もいますが・・・大抵はその辺で耳にするような世間話、噂話のようなレベルの話を公共の電波にのせて垂れ流してます。
とにかく視聴率がほしいからか、誰もが簡単に乗っかりやすいような話題を求めて・・・否、話題を作り出すことに必死で、いかに興味をもってもらえるか、ということだけに主眼をおいたものばっかりです。
だから、今回の引退云々の話しでも、報道をみている限りはどう見てもいかに悪者にしたてあげるか、というような論調ばかりだったではないですか。 本人が悪い、親方が悪い、協会が悪い・・・などなど。
で、いざ引退を表明したら途端に、まだ続けて欲しかったという街の声が・・・なんていう報道に変わる。・・・節操がありませんよ。どうせ今度は次の話題・・・次の悪者探しになるんでしょう? 標的は親方ですか。で、その後が協会そのもの・・・今は貴ノ花が理事になった直後だから協会を責める向きは少なそう。
まぁ、そんな話の繰り替りかえしでしょうな。 はたしてマスコミ、報道の人たちが、ただのゴシップや噂話を面白おかしく伝えるというレベルから抜け出すことはあるのでしょうか。