胴体着陸

この記事ですよね。 あれはどのタイミングだったかなぁ・・・確か河合俊一が出ている「こたえてちょーだい」か何かを見ていて、さぁでは次の話題! みたいなタイミングのときに、急に「ニュースが入りました」とかになったのを覚えています。◆切り替わった直後に胴体着陸が始まったのですが、(失礼ながら)「へ!?」と拍子抜けするほどのスムーズな着陸。ちょっと火花がでたくらいで、何の問題もないくらいのスムーズさ。思わず、「素晴らしい!」と叫んでテレビに向かって拍手をしてしまいました。◆何と言っても機長が素晴らしいじゃないですか。冷静沈着。無事に降りてきた乗客も全員がその点を評価していた。失礼ながら“若干”36歳ですよ。世間で言えば30台は立派な大人、自立して全てをしっかりとこなしている一家の大黒柱になっているのでしょうが、自分自身に重ねたとき「同じ30台で果たして・・・」と疑問に思います。◆他の人の命を預かるような場面に遭遇することはそうそうないでしょうが、家族を守っていかなければならない立場にあるのは似たようなもの。難しい局面にぶつかった時に、果たして自分はどれほどのことができるのやら・・・もっともっと大人にならねばならないと強く感じた事件でした。

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