日: 2003年3月9日

ちゃんと相棒にも乗っかる

(2021/10/27に記載)

風さん、ちゃんと相棒にも乗っかって寝ます。

まだ小さいもんで、基本ず~~っと寝ていてちょこっと起きてめちゃくちゃにはしゃいでまた寝て・・・の繰り返しだった記憶です。めちゃくちゃにはしゃいでもまだ小さかったからそれほど大変ではなかった頃ですねぇ。

おとうちゃん、よろしくね

まずはトイレを覚えてもらうために、サークルの中は全体にトイレシーツを敷いてあります。トイレシーツに用を足したらサークルを出て家の中を探検できる、飼い主とスキンシップをとることができる、そんなルールを決めました。すると、風さん、無事おしっこをしてくれました。

おしっこをするまではわしも相棒も(風を見たくて仕方がないのに)我慢をしてテレビを見ていたと思います。

おしっこをした瞬間、二人とも聞いたことがないようなハイトーンの声で「えらいね~~!」なんて言いながらサークルの扉を開いてあげたような。

すると、風がサークルを出て、とことことこちらに寄ってきて、まだおぼつかない足でわしのところによじ登ってきてちょこんと座ったのですね。その時に写真がこれ。かわいいなぁ、風よ。

風さん、マイベッドに落ち着く

とりあえず1畳ほどの広さに設置した広めのサークルの中に置いておいたベッドに風さんを置きました。

確か、ベッド以外のところにはほぼ全面にトイレシーツを敷いておいて、おしっこをしてさえくれたらいつでもサークルから出してあげる・・・トイレシーツでおしっこをすると良いことがあるということをすり込もうと必死だった記憶があります。

風さん、初対面

車の中にかごを持っていきます。まだ新潟の3月、外は寒いので車までダッシュ。

車には相棒が毛布を広げて待っています。

驚かせてしまうかもしれませんが、いそいそとケージのふたを開けて、風を取り出し、相棒の膝の上にある毛布にくるんであげました。

驚かせてしまうかもしれませんが、風との出会い、記念に1枚、写真を撮らせてもらいました。これからよろしくな!!

風さん、空港に到着

待ちきれず、早めに家を出すぎてドライブをして時間をつぶしたものの、それでも待ちきれず1時間近く前に空港入り。


19:08、荷物取り扱いに向かいます。空港のメインのところからそこそこ離れたところにあるんですね。気ばかり焦ります。

暗くなって雪がちらついているのですがそんなことすら不安をあおります。鹿児島からやってきた風が寒すぎて驚くんじゃないか、寒すぎて体調を崩したりしないだろうか・・・そんなことまで考えていました。


係員の方が奥から持ってきてくださったケージ。めちゃちっちゃい。最初はこんなに小さいところに生き物が入っているのかしら、と疑ってしまうくらい。

よく見ると、お守りを貼り付けてくださっています。ジーンとしました。あとは書類にサインをしてかごを預かって車に連れて行くだけです。

中から小さい声で「くーーん」と声が聞こえるんです。鹿児島から長旅で移動してきたわけですからね、早く出してあげたくて仕方がなかったです。