見応えあり。来て良かった!
カテゴリー: 旅の記録
日光江戸村に初参戦。正直を言うとそんなに期待していなかったのですが・・・駐車場の受付にいたお姉さんがすでに町娘のような恰好をしていて、「800両です」とおっしゃる。もうしっかりと設定されているんです。
江戸村の入り口。スタッフが2人、「おはようございまする!」と元気よく声をかけてくれます。
この後、開村の儀式ということでさらに数名のスタッフが門の中にいて、入村してくる客に挨拶をしてくれています。雰囲気たっぷり。
もうわしはかなりテンションが上がってきています。
にゃんまげ発見。手が「にゃん」と言ってますね。
風景はこんな感じ。
朝イチなので人がいません(少ない?)ですが、おかげで街の風景を移すことができました。
日本橋からの風景。かなり人が増えてきました。平日でこれくらい人がいれば十分では? 週末や祝日はもっともっとすごいのでしょうね。
とにかくスタッフの人たちがすれ違う客に頻繁に声をかけてくれます。職業体験のために娘は忍者の恰好をしていたのですが、それを見て「お! 忍者の修行をするのだな。しっかりと頑張るのだぞ!」と声をかけてくれます。
子供が恥ずかしがってうつむくと「そんなことでは立派な忍者にはなれぬぞぉ。頑張れよ!」と子供が大きな返事をするまで優しく声をかけてくれます。ごみを持って歩いている客には、「お、ゴミか。捨てておくぞ。」と言ってごみを預かってくれたりもしました。
駕籠屋さんがいます。子供を乗せてくれます。イメージではその辺をくるっと回って終わりなのですが、かなりの距離を歩いてくれます。しかも出発する前に、「はい、シャッターチャンスですよ!」と親の欲求をも満たしてくれます。本当に優しい。
貸本屋のお兄さんは早口言葉で遊んでくれます。その時間もとっても楽しいのですよ。お兄さんは明るくて元気で楽しい人で。
にゃんまげショーも楽しかった。ドリフみたいなノリ。にゃんまげの何もできないところとか最高(^^;。5人ずつ3回、子供がステージに呼ばれてゲームをするのですが、娘もラッキーなことに呼んでもらえてステージに上がったりもさせてもらいました。娘も楽しんだでしょう。
ということでスタートの9時から終了の17時まであっという間、とっても楽しい1日でした。これはですね、もっとみんな来るべきですよ。来た方が良い。そして村が潤ってスタッフが潤ってモチベーションがあがってさらに良い村になれば良いなと。また行きたいです!!
かき氷とあげゆばまんじゅうがおいしいと聞いて。
平日だからかシーズンも終わりだからか到着した17時半頃には周囲のお土産屋さんが徐々に店じまいを始めている状態。ちょっと焦りました。
・・・が、店頭に立っていたアルバイトと思われるお兄ちゃん2人はとても良い笑顔で「いいですよ!」と言ってかき氷を作ってくれました。いい笑顔だった(^^)。
そしてこれがかき氷。ご覧の通りふわっふわ。シロップは好きなだけかけて食べらばよいというもの。レモンのシロップをたっぷりかけて食べました。
で、かき氷ができるまでお店の前で待ちながら「あげ湯葉まんじゅう」を食べようかどうしようか迷っていたら「試食作りますよ」なんてことまで言ってくれて、なんと優しいことか・・・で、食べてみるとこれがまぁうんまい!!
3人分ゲットしてからかき氷を食べたのでした。
娘の車酔い、「道の駅おぐに」で一休みしたことで復活。
赤湯駅は、駅前にそこそこのスペースの無料駐車場があるのがありがたい。ここからさらに移動します。
実は3年前の8月、旅行に来た時に赤湯駅には立ち寄っているのですね。当時はお土産を探してさまよってここにたどり着いたようなのですが(うろ覚え)、驚いたのは娘、この駅舎を見た瞬間「あれ、私、ここに来たことある」と言ったのです。
3年前ですから幼稚園の年少、そこそこしっかりしてきたとはいえまだまだの頃。そんなときの記憶がちゃんとよみがえってきたことに驚き。感心というか驚いた瞬間でした。
到着!! バスを降りてからはものの数十秒。
さっそく整理券を配っているテントに直行、とんでもない行列になっているかと思いきや、整理券は思いのほかすんなりとゲット。もしかしたら朝早くとかの方が並ぶことになるのかもしれませんね。
芋煮は12:40頃に食べられる模様!!
※以下、簡単に「2015年版 芋煮会のまとめ」
時間(予定の12:40)になったので列に並びました。12:40から配布されるのは9番という番号が振られたグループだったのですが、並んだときはすでに10番のグループまで案内されていて、11番のグループの人たちも列を作って並んでいる状態。
遅かったかーとも思いましたが、並んでチケットを切ってもらってから芋煮をもらうまでは数分・・・10分もかかりませんでした。
で、写真が6m大鍋の芋煮。さっきの塩味が豚肉、こにらは牛肉なのですね。牛肉の方がちょいと癖が強くて、娘は塩の方がおいしかったとのこと。
以下、備忘録。
- 6m大鍋の芋煮、整理券は12:10頃に配布終了のアナウンスあり。
- 地元の人は鍋を持って参戦、大量にゲットしてテントやサンシェードの中で家族で芋煮をつつくことが判明。
- 食べる場所は全く確保・考慮されていないので、(今回は晴れていて問題なかったけれども)簡単な敷物を用意しておくと良いでしょう
と、そんな感じ。