娘、発熱するが何もない

仕事をしている14:30過ぎ頃、娘からのLineの着信。何事かと焦って出てみたら「熱出た」とのこと。やりかけの仕事をマッハで終わらせマッハで職場を出る・・・15:10頃には娘の学校に到着、娘を迎えて新発田のいつもお世話になっているお医者さんに向かう。

 

 


 

 

高校生もなると具合が悪いながら、(この時は熱も39度近くあったのでかなりもうろうとしていたはずだが)お医者さんのWeb申込をやってくれる・・・大人になったものだと感心しながら先を急ぐ。到着して娘を預けて検査を先にやってもらいながら、わしはいったん家に戻りマイナカードと診察券をもって医者に戻る。

待つこと20分くらいだろうか・・・その間ずっと娘はしんどそうに目をつむって待つ。これ、一緒にいるのがわしではなくて相棒(お母ちゃん)だったらもっと甘えることもできるのだろうに・・・なんて申し訳なさを感じつつ、かといって年頃の娘に父親がべたべたするのもかわいそうなところがあるので一定の距離を持ちながら名前を呼ばれるのを待つ。

で、診察に呼ばれてみると「インフルエンザもコロナも感染してないね~。なんだろね~。溶連菌とかの検査もやろうか。」とお医者さん。「へっ!?」と娘も思わず素っ頓狂な声を出す。わしは心の中で安堵の声を漏らす。そんな一瞬のやり取りがありながらも溶連菌の検査イコール採血であり、採血イコール娘にとっては鬼門・・・となる訳なので、瞬間娘の顔が曇るがごねる暇もなく連行される娘。そこからさらにしばらく待ったものの溶連菌も陰性で、何かしら最近が悪さをしていると思われるが原因がはっきりしなかったので抗生物質を出されて終わる・・・という結果でした。

「しっかりと食べてゆっくり休むんだよ」と先生に優しい声をかけられて「ちゃんと夕飯食べて寝ます!」と言っていた娘も、家に帰るとだるくて食欲もなかったみたいですぐ横になっていました。熱が出た直後で翌日になったら結果としてインフルエンザだった・・・みたいな可能性についても確認をしたけれども、先生曰く「その可能性は薄いですね。熱さえ下がれば終わりだと思います。」と言ってくださったので安心して帰ることができました。

 

翌日朝、ほぼ解熱していました。さすが先生の言った通り。相棒も休みを取っていたのですが、わしも振休を取るために午前休みにしていたところだったので(2人いる必要はないのですが)お昼まで家にいてお昼ご飯を食べてから出社したのですが、そのころには完全に平熱に戻っていました。それでも鼻声ではあったので万全ではないのでしょうが、明日には学校に行くつもりみたいです。感染症とかではないので念のためマスクさえしていけば周りの皆さんに迷惑をかけることはないでしょう。

思い返してみると昨年のほぼ同時期、2024年12月22日の日曜に発熱、翌23日月曜に医者に連れて行ってインフルエンザと診断されてそこから学校を休むことになり、そのまま冬休みに突入するという経験をした娘。今年もなの!?と思っていたのですが、ちょっと違いました。週末には部活の発表会があって、昨年もそれに参加できなかったので少なくとも親は見学に行けるのを楽しみにしているのですが、娘はどうなんでしょう・・・役職もあって忙しさもあるみたいだから、インフルエンザで参加できないとなったらそれはそれであり、みたいなことを言ったりもしていましたが、コンサートだけでなく部活のみんなでやるクリスマス会の方は楽しみにしていたようなので、大事にならずにホッとしているのではないかと思いますね。まだ鼻がグズグズはしているようですが「明日は学校に行く!」と息巻いてましたから。まぁ家で1人でいるのは退屈でしょうがないでしょうしね。難にせよ、大事にならずにホッとしました。

小4の頃の入院がありましたが、定期的に原因がはっきりとしない発熱があるんですよね、娘。素人は原因がわからないと「疲れがたまってたんかな」みたいな理由で納得しようとするのですが、本音では原因を知りたいところではありますね。細菌感染ではあるということなので、手洗いうがいをちゃんとやっていてくれれば・・・みたいなところがあるのかもしれませんが。またこういうことはあるのだと思いますが、何もなく元気で無事に行ってくれることを祈りたいところです。ほんと。

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