※当記事の公開日時は21日16:00としていますが、実際に記事を作成したのは仕事を終えて家に帰ってからとなります。仕事はさぼっていないぞ、と。
さて、先日も書き込みましたが今日(2024年2月21日(水))が倍率発表となります。本日正午に中学校からの書類の提出が締め切られ、16時にWebサイトで発表、より多くの方が情報を知るのは18時からの県内ニュースでしょうか。
いろいろありそうなのでURLやリンクはありませんが、新潟県「教育庁 高等学校教育課」のWebサイトをキャプチャしました。
画面の赤枠内にありますね。「一般選抜志願状況」と鬼才れているので、ここをクリックすると倍率をみることができるわけです。
倍率が高いところ、目立つところは新潟高校理数科といったところでしょうか・・・いやいや、そこじゃなくて、例年だと倍率が高くなる「新潟南高校」とか「万代高校」とかそのあたりの倍率が低くて低くて・・・こりゃもうびっくり。詳しくは後程。
このあと「志願変更受付」が行われて、2月閏29日(木)の夕方に最終倍率が発表される、という流れです。
ちなみに16時より前に上記リンクをクリックするとこんな画像が表示されます。16時までお待ちなさいよ、と。待ちましょう。
さて、倍率が出ましたね。
過去に倍率が高い傾向にあった新潟市内の高校が軒並み倍率が下がりましたね。新潟南、新潟江南、万代などなど。そこに集中していたであろう地域の優秀生が地元の高校に戻ったか、長岡、三条、新発田、高田はやや倍率が上がっている印象。その中でもやはり「トップを目指したい」という気持ちを持っている子供たちは新潟高校を選択する傾向は変わらないようで、新潟高校は理数科も普通科もほぼ例年並みの倍率、理数科不合格者の一部が普通科に転科することを考慮に入れると、新潟高校普通科は見た目以上に倍率は高いことになりそうですが、果たして志願変更はどれほどでるでしょうか。新潟高校受験者は相応に強い意志をもっていると思いますので倍率は下がらないんじゃないかなぁと。引きつづき来週発表の確定倍率を待ちましょう。
(2024/2/23 追記)先日の記事書いたように、新潟高校は合計で昨年に比べるとやや少なめでしたね。一昨年が普通科で初動の倍率が1倍を超えるということがありましたが、それ以外は理数科と普通科をあわせるとおよそ500名弱が志願するのが平均値っぽいところ、今回2024年度入試の初動値は465なので数十名ほど少ないですね。でもまさか新潟南が平均で500名弱が志願するところが初動で427の激減、江南も万代もそれぞれ100ずつ減です。この3高校で300近い志願者が減っています。/長岡がプラス60、三条がプラス25なので、そこは地元回帰ですね。新発田は例年並み。
新潟県が提示している資料によると全日制志願者が350名ほど減っていますから、これがほぼ新潟市内で起こっているということ? もう少し細かく分析したいですね、近いうちに。