LINE スタンプと情報漏洩と


これは娘とのスタンプ応酬の一コマ

11月くらいになってLINEとYahooの情報統合みたいな案内がLINEの画面上であったかと思いますが、そんな面倒なことしないでおこうと思ったんですね。しかし、それをやることでYahooのプレミアム会員はスタンプが(一定の範囲で)ゲットし放題になる、というニュースを受けて、情報統合をしました。わたくし、オークションで買い物をすることなどあり、ほぼそのための理由でYahooのプレミア会員になって月額利用料を払っていますので少しでもメリットは受け取らないと損だな、と。

が、その直後にLINEの個人情報漏洩のニュースがありました。テレビを見ていないのでどれくらいの取り上げ方をされていたのかはわかりませんが、普段テレビを見ない私みたいな人間のところにも家族を経由するなどして情報が入ってきてもおかしくないくらいの大問題だと思うのですが、あまり取り上げられている感じがしません。

もともとLINEは韓国=日本ではない会社のNAVER(ネイバー)という会社のもので、そういう意味では情報管理がどうなっているのか、データがどの国のサーバーにあるのか・・・など気になっていたので、ずっと使いたくなかったんですね。でも子供が使うことになり、つれて相棒も使うことになり・・・という流れで自然とわしも使わざるを得なくなって今に至ります。無料サービスがその勢いで生活インフラになってしまった後の怖さがこれですね。

とは言え実際使ってみると便利なことは間違いないので、スタンプ使い放題も「メリット」として受け取っていますが、一方で起こっている重大なデメリット(情報漏洩)により何か自分に問題が起こならないかを恐れる日々は続く・・・という状態です。今回のニュースでサーバーが韓国にあることもわかりました。ニュースでは「技術協力」となっていましたが、韓国のNAVER社がmade in 韓国であることを隠すために日本にもNAVER社を置き、その日本NAVERが開発したLINE・・・とは言え結局は韓国NAVERのものだと私は思っていますが・・・ということで「made in Japan」として日本でサービス印して爆発的に展開したものであり、それをYahooと提携することでさらに「made in 韓国」を薄めてここまでやってきたという経緯があると思っています。そのやり方があまり好きではないこともあり、やっぱりあまりLINEに頼りたくないのが本音ですね。もちろん韓国が悪いとか韓国が好きではないとかではなく(使っているスマホもGalaxyだったり、過去にはHuaweiだったりを積極的に使ってきました)、自分の大事な個人情報が日本以外のデータセンターにある、というのが気持ち悪いだけなんですけどね。

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