今日も長岡へ

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これが四月としては最後の長岡行き・・・のはず。

こんだけ短期間に何度も同じところに行くのは非常に効率が悪いと思う一方で、自分一人ではどうにもならない部分もあるわけで、でも何とかしないといけないのでがんばるぞ、と思うわけでございます。


なんと言いますか、ITリテラシーって難しいな、と思います。リテラシーとは、Wikipediaによりますと、

書き言葉を、作法にかなったやりかたで、読んだり書いたりできる能力

だそうでございます。

それが和製英語として現代の主にビジネスシーンにおいてでは

何らかの表現されたものを適切に理解解釈・分析・記述し、改めて表現する

という意味合いで使われているとのことです。ITリテラシーと言えば、有形無形のITを適切に活用できること、といった意味合いになるのかなと。

まずは「適切な」という表現が大切ですね。行き過ぎてもだめだ、ということです。便利だからなにをやってもよいというのではなく、ルールやマナーを守って、ということですね。

そして「改めて表現」するわけです。自分のものになっていないといけないのですね。言われたとおりに言われたとおりのことをやるのではなく、言われたこと、学んだことを理解して、その後、多少形や状況がちがっても柔軟に対応できないと意味がないと。

うーん。ハードルが高いですね。大概の場面で「知らない」が免罪符になってしまうのですが、今の世の中、ことITに関してはそれではいかんのではなかろうかと思うのですね。知らないことで作業効率に差がでることもあるわけで、そうすると同じ時間でできることが変わってもきます。それはつまり個人の力量として知らず知らずのうちに評価の中に含まれてしまっている可能性もあるわけです。その人の能力のベースの一部ではあるのかなと。

まぁね、難しいですよ。リテラシー向上。言葉で書くほど、口で言うほど簡単ではないぞ、と。