◆実は、ライトゲーム用に持っていた、同じシマノのGAME AR-C S706ULが折れました(^^;。この竿、とても気に入ってたんですよねぇ・・・竿先がソリッドなので、グニュ~~ンと良くしなります。小さい魚でも大物がかかったみたいな楽しみ方ができるんですよね(^^;。
◆で、1万円台で手に入るこのソルティーショットですが、つくりは706とそれほど変わりない感じ・・・グリップエンドのあたりのつくりはちゃちいですが・・・こんなもんだと思います。
◆さて、GAME AR-C S706ULのソリッドに対してこちらの竿先はチューブラー。ソリッドに比べて高感度、乗せ調子のソリッドに対して掛け調子と言われるチューブラーですが、S706ULに比べてそんなに高感度かと言われるとそれほど差は感じません。
◆S706との違いは、UL(ウルトラライト)ではなくL(ライト)であること。チューブラーであること以上に、それが竿全体のハリに影響を与えているような気がします。固めということはありません。適度な張りがあるので掛け易いです。
◆最後に8フィートある全長のせいか、ルアー・錘がとっても良く飛びます。適合ルアー範囲が「0.8g~14g」とかなりの広範囲。計算上は3号錘(11.25g)もいけるはずですから、これは堤防からのチョイ投げでキスを狙うのが楽しみになります。
※この竿は、ロックフィッシュ用のライトロッドですが、わしの中では針を1本だけつけてチョイ投げでキスを掛けて釣るために使うことになりそうです。