◆とりあえずこちらの記事でございます。
(2013/11現在、リンク切れ)
◆いやぁ・・・毎年お約束のニュースですがね・・・もうおかしくって笑いが止まりませんですよ。人さまのやっていることですからそれに何かを言っても仕方ないのですがね、でもねぇ・・・と思うのです。
◆日経BPで見かけましたが、「今や消費は個人消費である」と。十人十色を通り越して「一人十色」ともいえる時代になったというのです。つまり個人は(少なくとも消費の場面において)究極の個を求める世の中になってきているというわけです。少しでも他と同じでは面白くないのです。そしてその気持ち・・・分からないではありません。◆子供に特別な名前を付ける人たちはどういうつもりなのでしょうか。良く解釈すれば「わが子に対する想い」なのでしょうが、わしは子供の名前はその親の想いが込められた意味のある名前でなければいけないと思うのです。◆親の思いが込められてつけられた名前の理由は「響きがいいから」って悲しくありませんか? 日本語(漢字)はその1文字1文字にちゃんと意味があるところが良いのです。言い方を変えればたったの1文字に意味を、思いを込めることができるのです。◆そして、皆さん、子供のころにどうして自分はその名前になったのか気になったことはありませんか? 中にはその意味や理由を聞いたことがある人もいると思います。その時に親から「響きがいいから」と説明されるのと、その親の思いを伝えられるのとどちらがいいでしょうか。考えるまでもありません。
◆まぁ、「じゃあお前はどうなんじゃ!?」って言われたらぐうの音も出ません。私もまだまだ子供で、本当に子供を育てることなんてできるかどうか自信はありません。でも、子供には、その子供が大きくなっても自らの名前を誇って生きていけるようなちゃんとした意味をもったちゃんとした日本語を使った名前を付けてあげたいと思うのです。◆名前なんてつけてしまったら、それはもう親のものではありません。その子供が一生背負っていくものになります。一生背負っていくものだからこそ、それに恥じないだけのものにしつらえてあげなければなりません。少なくとも響きとか雰囲気とかかわいさを優先した命名なんてしたくありません。じっくり考えていきたいと思います。
・・・その前に子供ですが・・・(^^;。