万年筆:プラチナ インククリーナー

その名の通りクリーニングキット。定価は1,200円くらい、ヨドバシカメラだと1,000円弱かつポイント10%。

 

<使ってみた感想>

まずは本当にめちゃくちゃペン先がきれいになる。見た目ではもう汚れは落ちてしまっているように見えるペン先でも、この「洗浄液」を水に溶かしたところに付け込んで、付属のスポイトで水を送り出すとインクの色が出てくる。驚いた。こうやってちょっとずつインクはこびりついていくのだなと。

かといって毎回これを使っているのはお財布的に厳しいし、手順としても面倒なので、1年くらい使ったところでこれを使ってきれいにしてあげる、くらいで良いのかなと感じました。

 

<注意点>

万年筆を洗浄するとき、私はペン先が傷ついたりするのが嫌で紙コップを使うのですが、このクリーナーキットで紙コップの紙がフニャフニャなってしまう模様。さすがに水がこぼれるほどにはなりませんでしたが、手で持った感じがもう「グニャッ、フニャッ」という感触で、意識せずにいつもの感覚でもう少し力を入れて紙コップを握っていたら、コップがつぶれて水がこぼれてバシャバシャになっていたのではないかと思います。

ということで、この洗浄液を使うときは紙コップはやめておいたほうがよさそうです。

 

(以下、回顧は長くなるので「続き」へ)


一昨年から昨年にかけて万年筆ブームが(わたしのところに)やってきたわけですが、国産で言えばセーラーとプラチナの万年筆は手に入れる理由が見つかって無事入手したものの、プラチナ万年筆についてはその理由が見当たらず購入に至りませんでした。

とは言え、デザインの好みは見ればわかりますが、「書き心地」については書いてみないことにはわからない・・・けれどもこんな田舎には試し書きできる場所もないのでそのチャンスもない・・・というところで見つけたのが「プレピー」「プレジール」というわずか数百~約千円ながら非常に評価の高い万年筆の存在でした。実際に書いてみると確かに、下手に数千円するスチールペンよりもはるかに書き心地が良いのです。

とは言え、やはりメインで使うのは「パーカー・プリミエ」「ペリカン・M405」「セーラー・プロフェッショナルギア」になってしまうのであまり出番がない状態、そのうち「プレジール」については中に「青墨」を入れておいたのですが、半年ほど使わない状態が続いたのち久しぶりにペンをとったところ、コンバーター内のインクは(おそらく)蒸発しきってしまい、結果としてペン先の中で残ったインクが固まって水で洗浄しても何をしてもまったくインクが出なくなってしまったのです。

ということでこのインククリーナーを購入するに至り、やってみると今まで水を通してもうんともすんとも言わなかったペン先から、その中で固まっていたと思われる「青墨」が溶けた青い水が出るわ出るわ。無事、問題解決に至りました。

 

ただ。

その過程で、なんとなく購入したプレピーの極細(0.2)。このペン先を見ていたところ、「もしやプレジールと同じでは?」ということに気づいてしまったのです。ということで、結果としてプレジールには、プレピーから委嘱した極細(0.2)のペン先が落ち着くことになりました。

結果、いろいろとオーライなのですが、ちょっとだけモヤモヤが残りますね(^^;。

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