Ok Googleがやってきた

来ました。Google HomeとNatureRemo。

長くなるので細かい説明は「続き」に書きますが、とても家の中が便利になります。

右側の白い奴が「NatureRemo mini」というもの。小さい本体の中に温度センサーを持っていて、家の中にある赤外線リモコンの機能をこいつ1つで賄ってくれます。エアコン、テレビ、照明、扇風機・・・などなど。登録は、リモコンをこの小さい本体に向けてリモコンの電源ボタンを押すだけ。勝手に認識してくれます。20年も前の日立のエアコンですら認識してくれました。すげー。

初期設定もかねて、スマホに「NatureRemo」のアプリを入れます。すると、そのアプリを起動すれば、登録したリモコンの操作がほぼすべてそのアプリの中でできるようになりますし、さらにさらに、WiFi~インターネット経由で家の外にいても操作ができるようになるので、真夏の暑い時期は家に着く前にエアコンをオンして家に着くころには涼しく・・・なんてことができるわけです。

我が家の目的は風さん対策。暑くなっていくのはわかりますが、まだまだ微妙な時期に朝からエアコンをかけるのは不経済・・・でも暑さで風さんの体調を悪くさせるわけにもいかない。そこでこれです。

外出先からエアコンを操作することもできますが、本体に温度センサーがあるので、「〇〇度になったらエアコンをオン」というルールを作っておくことで、勝手にエアコンをつけてくれるのですよ。素晴らしいですね。ちゃんと動くかどうかの確認は必要ですが、これで風さんには安心して留守番してもらうことができそうです。夏の間は。


ここに「Google Home」が加わります。

「Google Home」はそれ単体ではお遊び程度の事しかできません。「明日の天気を教えて」とか話してるくらいなら、スマホのアプリを開いた方が早かったりします。でも、この「Google Home」と「NatureRemo」をつなぐと、「音声で家電をコントロールすることができる」ようになるのです。

・「Ok, Google、エアコン付けて。」→「ピッ」とエアコンが付く。

・「Ok, Google、電気消して。」→「ピッ」とリビングの照明が消える。

・「Ok, Google、テレビつけて。」→テレビがつく。

・・・などなど。もちろん、外出先から自分のスマホに話しかけてもこれが実現します。まぁ素敵。

将来的にはここに「ChromeCast」をつなげたりすれば、「Ok, Google、Youtube見たい」なんてことも楽勝でできちゃうわけですな。まぁ素敵。

 

いろいろと夢は広がりますが、まずは風さんの体調維持。暑さでぐったりすることがないように、人間の体感に頼るのではなくセンサーの正しい温度で管理してあげれば風さんにも良い影響が出るのではないかと思っとります。冷やしすぎてもダメでしょうからね。

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