悔し涙を流す娘

家に帰ったら寝る前のお勉強タイムに突入していた娘。今日は国語のプリント。

かなりハイレベルのプリントであることはわかってチャレンジさせていたものの、前日の算数とともにこちらが思っている以上に手が進まずに、悔し涙を流す娘。これも1つのチャレンジ、こういった壁と向かいあう強さを身に着けていってもらいたい。できないことは悪いことじゃない。できないことが当たり前。それと向かい合い続ける強さが大切。向かい合い続けていればどこかに打開のきっかけは見つかる。そういった意味では、流す悔し涙は素質の現れだ。それでいいのだ。

父はその強さの象徴であるべきであり、母はその強さを支える包み込むような優しさであり。それぞれが必要な役割を果たし娘に伝えていかねばならない。

それでも、親だけでは包み込んであげるにも限界がある。そんな時に必要なのが周りの支え。周りの人からたくさんの優しさをもらえるように・・・それは親の務め。親が頑張っていれば周りはそれに応えてくれるはず、その優しさは親ではなく子供にかえっていくはずだ。

そして自分の成長は周りの助けがあるからだということも知っていけばよい。知って、そういった周りの人の支えに応えるように成長していってほしい。

疲れたら休めばいい。しっかりと休みながら一歩一歩、歩みを進めてもらいたい。時に立ち止まったり、時に後退してもいいじゃないか。その積み重ねが自分を作ってくれるのだから。

涙を流しながらも大きな壁にチャレンジする娘を誇りに思います。しっかりと支えていきたい。がんばろう、娘よ。

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