2017紅白

今年は面白いぞ!

なんといってもウッチャンすごかった。ちゃんと総合司会をやっていた。お笑いやるときと、ちゃんと司会するところの区別がすごくて、子供ができていろんなものに感謝する気持ちなんかが今までよりずっと強くなってきて、涙もろくなってきているあたりおおよそ近い感覚で、所々出てくるウッチャンのコメントもとても良かった。

 

去年(2016)のいろんな演出がバタバタ続いて落ち着かない感じとは打って変わって、NHKらしい落ち着きがありつつチャレンジ的な要素もあってとても楽しめた。あえて言えば演歌の大御所たちがごそっと紅白を引退してきているところで、若手・中堅どころがぐっと育って昭和の懐メロ的なことをやってくれてもいいなぁ。新しい曲ではなくて懐メロがいい。

若手でも、三浦大知くん、WANIMAなんかはいいなぁと思ったし、知っているところでも郷ひろみ・石川さゆりなんかさすがの存在感だった。Superflyの歌唱力は素晴らしいし、お源さんのアットホームな感じは相変わらずよかった。X見れたし、YOSHIKIはドラムたたいてくれたし。もちろんトリのゆずは最高。

世代的にはぐっとくる紅白でしたよ。小さい子供と一緒に親が見る紅白、これが次の紅白につなげていく意味ではあるべき姿の紅白なのではないかなと。よし、また2018の紅白を楽しみに1年頑張ろう!

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