LG G2

23時24分 モバイルとIT
8月 082013
 

◆爆発的な成長を見せたスマホ市場、既に成熟されてきていると感じています。ここから先は、いかに個性を出していくか、いかに差別化をしていくかを考えないと中々売れないのではないかなと。

◆そんな中、王道を行きながら充実スペック&安定感で好評だった(ように見えた)のが、NTT Docomo、2012年秋冬モデルとして発売された、韓国LG社の「G」というスマホでございました。Galaxyの陰に隠れてしまってはいますが、非常にバランスの取れた良いモデルだと思った記憶があります。

◆その後継として「G2」が発表されました。気になるのは以下の部分。

  • CPU・・・2.26GHz、クアッドコア
  • カメラ・・・13MP、光学式手振れ補正搭載
  • 動画撮影・・・1920*1080(FullHD)、60FPS

このあたりです。ROM(記憶領域)32GBは普通。RAM(一時処理領域)2GBも普通。・・・いやいや普通ではないのですが、これからはこれくらい無ければ買いづらいという意味です。それくらい搭載しているから購入に値すると。

◆実はCPUはそんなにこだわっていません。今使っているGalaxy S3ですらそこそこのFullHD動画は再生できますし、ちょっとゲームをするくらいなら何も困ることはありません。

◆やはりカメラですよねぇ。ようやくスマホメーカーの皆さん、「カメラ」がスマホを売る鍵になることに気が付いてくれたでしょうか・・・嫌々、こうなることを想定してここまで温存しておいたのでしょう。Sonyも次期モデルではすんげぇカメラを搭載してくるらしいですから、それを待ちますが・・・このカメラはよさげですね。

SHARPの端末でしか実現していなかった「光学式手振れ補正」機能が搭載されました。これは良いですねぇ。オフにできない、という制限がありますが普通オフにする必要が無い機能なので問題はありません・・・むしろ、オフにできないということはまだ完全に完成されたシステムにはなっていないのではないか、という心配のほうがあります。光学式手振れ補正がピーキーな動きをするようでは困りますねぇ・・・。あと、動画撮影の際もこの機能が適用されるのかも気になるところ。されますよね!?

最後に、動画撮影が一般的なスマホ(どころかそこそこのデジカメでも)1920*1080のFullHDには対応していてもフレームレート60というのはめったにお会いできません。すごそうです。特に動き物を撮影する際はかなりスムーズな動画が撮影できるようになるのではないかなと。目に見えて恩恵にあずかれる、というものではありませんが。よさげです。

◆サイズ。5.2インチというところに目が奪われますが、ベゼル部分(左右のモニタ以外の枠の部分)をかなり狭く作られている模様。結果として、

LG G2の大きさ : 幅・・・70.9mm / 高さ・・・138.5mm / 厚さ・・・8.9mm / 重さ・・・140g程度

というサイズに収まっています。これだとピンときませんね。1年前に発売されたわが「Galaxy S3」と比較してみましょう。

Galaxy S3の大きさ : 幅・・・71mm / 高さ・・・137mm / 厚さ・・・9.4mm / 重さ・・・139g

なんと比べてびっくり、幅はGalaxy S3と同じ、高さで1.5mm高くなっていて、厚さはむしろ5mm薄くなっています。ちなみにGalaxy S3の画面サイズは4.8インチで、バッテリー容量は2100mAh。これに対して、ほぼ同じサイズの本体に5.2インチのモニタを詰め込んでバッテリー容量は約1.5倍の3000mAhの「LG G2」はすごいですね。

※ただし、LG G2はソフトウェアキーを採用しているように見えるので5.2インチモニターの下側1cmくらいはソフトウェアキーに占領されることになると思われます(時と場合によるのかも!?)。つまり、5.2インチといっておきながらも実画面サイズはGalaxy S3と同程度がちょっと大きい程度にはなると思われますね。勘違い注意。

てことは、Galaxy S3とほぼ同じサイズにFull HDのちょっと大き目のモニタが付いて、薄くなっているにもかかわらずバッテリーはすごいことになってるぜ、っていう端末でしょうかね。そして重さも大差ないのですからわずか1年ですが進化ってすごいですねぇ。

 

ということで、Xperiaの新モデルの発表を半年ほど楽しみに待ちながら、この「G2」も楽しみだぞ、と。そんなスペックでございました。

Top