2月 082010
 

◆ニュースを見て知りましたが、殺人事件の時効が廃止される見通しなんですってね。これ、はいそうですかとしてしまって良い物なのでしょうか・・・もちろん、被害者の遺族の方に対して悪意を持っての発言ではありませんので・・・あくまでもここまでの民主党のやり方を見てきての心配であります。

◆ここにきて、子供手当ての満額支給は難しい、ということをこっそりといい始めましたね、民主党。まぁそんなこったろうなぁとは思っていました。だって、そんな夢物語のような話、あるわけがないですものね・・・確かにもしかして・・・なんて風には思っていましたが・・・。

◆財源が無い、しかしマニフェストで言った手前なんとかしなければならない。目当てにしていた事業仕分けも期待ほどの効果をあげることができず、はてさて困った、といったところでしょう。

◆このあたりでかなり不安に思っていました。国民に対して「手当てを出します」という花火を打ち上げます。広告塔ですよね。まさにアメです。けど、財源が無いからそれをどこかで確保しようとする・・・結局国債の発行だとか消費税をどうするとか・・・はたまた事業仕分けで「それ廃止するのか?」というような予算を削りに行くとか・・・必ずどこかにしわ寄せが行くようなそんな方向に舵を切り始めている感じがしたんですね。

◆それでももしかしたら目の前にアメをちらつかされている我々は「ムチ」に気がつかないのかもしれません。具体的なものが良くも悪くも見えていませんから。

◆はてさて、本題の「時効廃止」です。
要は出すね、「時効を廃止する=警察や検察が捜査を継続する=捜査をするための人が余計に必要になる=人件費がかかる」です。何をするにもお金がかかるんですよ。せめて、凶悪事件など一部の事件については時効の期限を延長する、とかだったらわかりますが、ニュースで聞こえてくるのは「殺人事件は時効廃止」ですから、これは一律ってことですよね。

◆この法案を通すことで発生するコストを明示しているんですかね、民主党は。年間に発生している犯罪の件数、犯罪の増加、そのうちの殺人事件の割合と増加の割合、未解決殺人事件の捜査にかかっているコスト、事件の増加に伴うコストの増加・・・かなり難しいとは思いますが、まったく算出できないものではないように思えますけどね。

◆で、ただでさえ財源がないと叫んでいるという今、さらにコストがかかる法案を通すってどういうことなんでしょうかね。これを担保する他の法案が用意されているのでしょうか。それとも、「悪は逃がさない」というようなスタンスは国民にはウケがいいだろうからオールスルーなのでしょうか。でもねぇ・・・。

◆他にも高速道路無料化に向けて、とか言っていますがそんなお金あるんですか? 参議院選挙で勝つためにはなりふり構わずでしょうか。参議院選挙が終わったらとたんに消費税がとか、言い出すんでしょうね。違いますかね。

◆鳩山さんとか小沢さんの動きを見ていると、やっていることはThe 政治家って感じですからね。結局、民主党も自民党も変わらんのか、っていう虚しさが漂ってきているのではないでしょうか。次の選挙・・・参議院選挙で注目すべきは、民主か自民かではなくて、前回ほどの期待感を持って国民が投票に行くかが焦点ではないでしょうか。ズバリ、投票率です。前回の衆議院選挙からだだ下がりになったとしたら、勝ち負けは別にして、大問題だと思いますよ。

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