12月 142007
 

これはローソンでゲット。裏を見てみると、製造フレスコ、販売トーヨービバレッジとなっているので、まぁまぁ見たことがある名前が並んでいる。

さらによく読んでみると、この売上げの一部は「ロハスクラブ」を通じて「more trees」の活動基金として寄付されるとのこと。「more trees」の中心人物である坂本龍一氏のイラストがパッケージを飾っています。

※「続き」は「ロハス = LOHAS」について。

◆ロハス = LOHAS = 「Lifestyles of Health And Sustainability」の略語のようです。略語を作ったりする時って、前置詞(of)は省いちゃった方がスマートに感じるんですが、この場合省いちゃうと「LHAS」となって読めなくなるから仕方ないですかね(^^;。それはさておき、LOHASを直訳すると、
  • Lifestyles ・・・ ライフスタイル(生き方、生活様式)
  • Health ・・・ 健康
  • Sustainability
    • Sustain ・・・ 支持する(支える)、持続する、維持する
    • Sustainable ・・・ 維持・継続できる/可能な(形容詞)
    • -bility ・・・ (形容詞について)名詞化(?こと)>

 

◆・・・ややこしいすな・・・。まとめると「健康と持続可能なライフスタイル」みたいな感じでしょうか。さらには「sustainable」には「環境を破壊しないで」というような意味合いを含むようなので、「エコ」的な意味合いも含むのでしょうね。そこまで考えてまとめると、「“健康”と“環境(の持続性)”を考えた/重視したライフスタイル」ってな感じでしょか。持続性とか言うから面倒なのかも・・・「環境破壊をせずに、かつ健康も重視した・・・」という風に理解すればなんとなくわかる気がします。
(⇒詳しくはwiki >> LOHAS

 

◆本来はビジネスのターゲットとして生まれた言葉みたいですね。LOHAS向けの商品・・・みたいな感じでしょうか。「これはLOHASをターゲットとして開発した商品です。」とか。で、日本では「健康」「環境」「エコ」「癒し」というような言葉とあいまって、その手の商品や嗜好をさす言葉・・・概念のように使われているようです。

 

◆既に抽象化してしまっているロハスという言葉からは、どちらかと言うとビジネスというよりも漫然と体に良いもの・・・というような響きすら感じられます。またそれが目当てでロハスという言葉を使っている品物も見受けられます。もはや商標などとは関係なく1つの単語として定着する傾向にあるのではないでしょうか。「ロハスについてどう思う?」とか、大学の講義にも「ロハス総論」とかあってもおかしくはなさそうですよね。

 

◆ちなみに、日経進学ナビに
  • 健康/環境/自然/生活

のキーワードで検索を掛けた結果がこちら
意外と29もあるんですね。中身を見てみると、

  • 新潟大学 >> 理学部 >> 自然環境科学科
  • 日本女子大学 >> 人間社会学部 >> 現代社会学科
  • 東海大学 >> 教養学部 >> 人間環境学科

などが、それらしいものとしてあがってきます。大学ですからわかりやすい名前にして学生を釣る必要はないと思うのですが、やはりそれらしい概念を表そうと思うと、どうしても言葉が冗長になりますよね。インパクトはあるかもしれないし、できるだけ漏れなく表そうとするとこうなるのだと思うのですが、これだけ冗長になっても(作る側も聞かされる側も)しっくり来ないはずです。

 

◆つまり、それだけ「自然、環境、省エネ、資源・・・」などは相互が関係し合い、問題を解決するにはどれも欠かすことは出来ないという複雑な状況になっていると言うことです。ですから、それらを総合的に解決することを学び、模索し、研究していこうとなるとなった場合、新たにそれを端的に言い表す言葉が必要なところまで来てしまっているのではないでしょうか。

 

◆そこで、「ロハス」なのではないでしょうか。別に他の言葉でもいいです。この際、言葉の元とかもどうでもいいです。我々人類がこの先も継続して存在していくために必要な問題解決に関わる(主に自然?)事象を表す言葉として「ロハス」としてしまえば、この際わかりやすいのかなと。

 

◆コーヒーから随分と話がそれて長くなってしまいましたが、たまにはこんなことを考えたくなることもあるということでご勘弁を・・・。
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