高嶺の花…

◆ついにCANONのフラッグシップ、「1Ds Mark3」が発表になりましたね。既に「1D Mark3」が発売されているので、プロ用の機種が一新されたことになるわけです。◆「s」が90万円前後で一方は40万強・・・素人が買える範囲のものではありません。それでもやっぱりその中身を見てみるとため息が出てしまいます。「欲しいなぁ?」なんて思ってしまいます。


◆「1Ds Mark3」のすごい所は、設定が異様なほどに細かいところや2000万画素を超えるのに秒5コマで50枚超のバッファを持っているところなどなど、上げればきりがありませんね。もちろん素人には必要ないと考えています。撮影に必要な機能があったとしても、買うのに十分なお金があったとしても、それを持っていいのはプロだけだろうと。◆素人は与えられた環境と機材で楽しめばいいんです。お金をかけない機材でも良い写真を撮っている人はたくさんいるわけです。機械で写真を撮るわけではないですからね。わしなんかは特にそうです。まずは写真を撮りに出かける癖をつけなければどんなに良い機材を持っていても仕方ありません。
しかしまぁ・・・すごいカメラですこと・・・。
◆「1D Mark3」のすごいところはDigic3を2枚積んで(これはsの方も同じですが)、秒10枚の高速連写を可能にしたところ。我が家のワンコが思いっきり走り回っているところをこの高速連写で捉えることが出来たら、どんなにか生き生きとした表情を残せることでしょうか。◆こればっかりは時間や技術を持ってしても超えられない壁ではないかと思います。秒10枚だからこそ切り取ることが出来る瞬間っていうものがあるはずですから。店頭でシャッターを押してみてもすごいですよね、ババババッってマシンガンみたい。◆加えて高感度時の低ノイズなどやはり魅力的な部分が多い機種です。個人的には「s」の方よりもこっちの方に魅力を感じます。問題は撮影の画角が「1.3倍」と微妙なところ(^^;。今もっている24-105の広角側が31.2mmと微妙ですよねぇ・・・。となるとやはり手が出せません。お金があっても・・・です。
ということでプロ用のこの2機種。カタログを見てはよだれをたらして眺めるしかありませんが、わしにとってはそういう用途でしかない機種でもあります(^^;。しかし、ほんとにすごい機種ですね!!

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