8月 082007
 

オススメ度:●●●●○(4点)

◆この本、おススメですよ。基本的には費用削減の話なのですが、その観点で読むなかれ。この本は組織の在り方について考えさせてくれる、ヒントをくれる本です。◆“現場主義”というものがどういうものであるか…最近はこれについて考えさせられる場面が多いのですが、それをうまいこと説明してくれています。


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◆筆者いわく、「問題を一番よく知っているのは現場である。」と。ただ悲しいかな「現場は経営のことを知らない(ことが多い)。」そうなんです。それは現場の意識が足りないのが問題なのではなく、現場に経営を意識させるようにしっかりと説明をしていない経営サイドにいる人間の問題であると。◆今や次世代のリーダーを育てるために研修などに力を入れている企業は多いことでしょう。けど大切なのはその先を経営がちゃんと見据えているかどうかなのではないでしょうか。 ◆極端な話、近頃の親と学校の関係、または親と塾の関係に似ていませんか?◆自分では手に負えなくなった子供の面倒を1から10まで学校に・塾に任せて文句だけは言う親…自分では育てることができなくなった社員をアウトソーシングで誰かに任せて、結果を数字として求めるだけの経営サイドの人間。同じですよ。◆結局は、経営…その企業のトップに明確なビジョンがあるかどうかなんでしょうね。まずはトップが明確なビジョンを持ってそれを内外に伝え続ける。それが組織を作り上げ、ひいては組織を活性化させる根本になるのではないでしょうか。 ◆ちょっと本の内容とはそれてしまいましたが、自分の会社のことを見ていると、これをとっても考えさせられます。トップって大切ですね。最近は加えて「スピード感」みたいなものも求められますから、大変だとは思いますが、そこがしっかりしていないと結局は「現場」にしわ寄せがいきます。「現場」が輝けるそんな経営が求められています。特にうちの会社の場合…。
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